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産婦人科に夜勤はあるの?産婦人科の夜勤の業務内容とは?

産婦人科と聞くと特殊な科なので、夜勤も一般の科とは違うことをするのかと思われがちです。

また、大きな病院に夜勤があるのは当然の事ですが、最近の個人病院は外来だけの病院が多いので、産婦人科も入院施設がないと思われがちです。

では、あなたは、病院の規模によって、産婦人科の勤務に夜勤がないと思いますか?また、夜勤があった場合、産婦人科の夜勤はどのようなことをすると思いますか?

産婦人科には夜勤はあるの?

産婦人科と聞くと特殊な科と思われがちです。確かに、女性特有の病気を扱うだけでなく、生命の誕生の場ということで、一般の科と違う所があります。

しかし、診察する分野がちょっと違うだけで、看護師の勤務形態が特別なわけではありません。

産婦人科も、一般の科と変わらず、日勤と夜勤があるのです。

産婦人科は産科と婦人科に分けられますが、産科は昼夜関係なく分娩があります。分娩の内容によっては緊急性を要する場合もあるので、産婦人科では、夜勤も当然あります。

しかし、産婦人科に勤めたいと思っている人の中には、「日勤と夜勤の両方をしても構わないけど、スタッフの人数が少なくなる夜勤がちゃんとできるのかが不安だ」と思っている人が多いようです。

そうやって思う理由は、産婦人科が特殊なため、夜勤の業務をどのように行うのかということが想像できないということがあるようです。

このお話を読んでいるあなたは、産婦人科に興味があるのだと思いますが、きっとあなたも、産婦人科の夜勤についていろいろと知りたいのではないでしょうか?

産婦人科は、総合病院などの大きな病院や中規模の病院にあるので、もちろん夜勤はあります。また、産婦人科は、個人病院もあり、最近では、個人病院の数の方が多いです。

最近の個人病院は外来診察だけの所が多いのですが、その場合は、入院施設を併設していないので、夜勤はありません。

そのため、個人病院の産婦人科では、夜勤がないと思っている人が多いようです。もしかすると、あなたもそういう風に思っているかもしれません。

しかし、先ほども言ったように、産婦人科は分娩が昼夜問わずあるため、個人病院でも夜勤はあるのです。

このように、産婦人科では夜勤があることをお話してきましたが、あなたが知りたいのは産婦人科に夜勤があることだけでなく、夜勤でどのようなことをするのかということだと思います。

次のお話では、あなたも気になっている夜勤での業務内容についてお話していきます。

産婦人科の夜勤はどのようなことをするの?

先ほどのお話で、産婦人科にも夜勤があることを言いました。

そして、あなたは産婦人科以外の科に勤めていることと思いますが、あなたの勤める科の夜勤はどのような業務内容ですか?

最近では、三交代よりも二交代が主流になってきていますが、産婦人科でも、二交代の所が多いです。

そして、夜勤のスタッフの人数は、病院によって違いますが、総合病院などの大病院や中規模の病院は2~3人という所がほとんどです。

個人病院に関しては、夜勤のスタッフの人数が3人という所はほとんどありません。個人病院では、2人夜勤という所がほとんどです。しかし、個人病院によっては、夜勤のスタッフの人数が1人という所もあります。

私は現在、産婦人科の看護師をしています。私の勤める病院は個人病院ですが、私の勤める病院の夜勤は2交代制で、夜勤のスタッフの人数は1人です。

夜勤の業務内容は、どの病院でもほとんど変わりがありませんので、今回は、私の勤める病院の夜勤の業務内容をお話します。

夜勤は、18時から、翌日の9時30分までです。夜勤の業務は、日勤者との申し送りから始まります。その後は夕食の配膳を行い、21時に消灯と戸締りをして、その後は記録をします。

翌日の6時に、玄関などの解鍵をして、患者さんの検温をします。それから、7時30分に朝食の配膳を行い、その後に記録をして、日勤者が出勤したら申し送りをします。

夜勤では、基本的にこのような時間の流れで業務を行います。それにプラスして、注射や点滴を行ったり、患者さんの乳房の管理を行ったりします。

最近の産婦人科では、母子同室がほとんどです。私が勤める病院でも母子同室となっているので、赤ちゃんは夜間も病室で母親と過ごします。

しかし生まれたばかりの赤ちゃんや、生後1日目の赤ちゃん、問題があってナースサイドで管理をしなければいけない場合は、ナースステーションで赤ちゃんを預かって、看護をします。

そして、産婦人科では、夜間でも分娩があります。ですので、分娩で入院している患者さんがいれば、分娩の管理をします。

また、夜間でも、陣痛が始まったり、破水をしてしまったりなどして、患者さんが入院することもあります。それ以外にも、妊婦さんで出血があったり、お腹の痛みや張りなどの症状が急に起こった場合も入院することがあります。

そういった時は、分娩管理をしたり、医師の指示の元で看護をすることがあります。

このように、個人の産婦人科での入院は、妊娠中の病気や分娩目的などの産科の入院となります。ですので、夜勤では、産科に対する看護をしていくことになります。

ところで、先ほど、私が勤める病院の夜勤は1人夜勤と言いましたが、きっとあなたは、「たった1人の夜勤で、どのように業務をしていくのだろう?」と疑問に思っているのではないでしょうか?

確かに、夜勤の時間帯に分娩があった場合は、医師がいたとしても看護師はたった1人なので、「分娩に対応できるのか?」と心配になりますよね。

そこで、分娩などの緊急時には、『待機』という形で、スタッフが1人出勤するようになっています。また、師長も出勤するので、心配はないのです。

産婦人科の夜勤は、時には緊急の事がありますが、普段の夜勤の業務は、一般の科とさほど変わりはありません。分娩も毎日あるわけではないので、緊急時以外はそんなに忙しい夜勤ではないのです。

このお話を読んで、あなたも、産婦人科の夜勤が大変なものではないことが分かったのではないかと思います。

もし、あなたが産婦人科で勤めたいと思っているのでしたら、夜勤は不安なものではないので、ぜひ産婦人科の看護師になってくださいね。

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執筆者情報

株式会社ドリームウェイ産婦人科看護師の求人 編集部

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